第4回 国際食虫植物会議 日本大会


宴会の様子

講演会は定刻の5時で終了し、会場の外のロビーでビールで軽く一杯。いや一杯では終わらない。一気に2杯、ついでにもう一杯。浜松の庄田さんが私の肥ったおなかを指差し、近くに居る外人さんたちに「This is N.bicalcarata!!」と言い回り、外人さんたちも大笑いしていた。Siggiは「いやベントリコサだ!」と言い、周りに居た外人さんたちも爆していた。研究会の田中さんは真っ赤になって楽しそうである。柴田さんも少々お肥りのようで、本人は「ストレスなのよ」と上機嫌。まるでストレスを感じさせない雰囲気である。 この後、チェンリーたちを囲んで、昨年のネペンテス自生地探検ツアーのメンバーを中心に飲み会である。6時ごろに会場を後にし、ゾロゾロと代々木のオリンピックセンターへと移動することになった。

オリンピックセンターは小田急線の参宮橋にあり、そこから歩いて5分ほど。チェンリーたちは一旦シャワーを浴び、着替えてくるので、センター内で待つことに。しばらくすると狂さんも合流。チェンリーたちも含めると10名の大所帯である。しばらくすると携帯がけたたましく鳴った。新潟の高橋さんや庄田さんたちが代々木の白木屋で宴会をして居るそうで、そこに合流する事にした。金曜の夜なのでかなかな場所が見つからないと予想されるた、白木屋は10名OKとのこと。すでに庄田さんらは8名で6時から飲んでいるとの事。合流すると合計18名。時間はもうすぐ8時。。さあ、狂喜乱舞の宴会の始まりである。

代々木のオリンピックセンターから代々木駅まで歩いて20分ぐらいかかりそうなので、タクシー三台に分乗していく事にした。白木屋につくと既に先に居る8名は2時間飲んでいるだけあって、ベロベロ状態。先週の浜田山で通訳でお世話になった岡本さん、ドロセラや高山性ネペンテスを専門とする菊島さん、ネペンテスマニアの肥田さん、石出さん、沼津の増田さん、新潟の高橋さん、飲んでも飲まなくてもハイテンションの庄田さんらで大盛り上がりであった。われわれ後発隊は付いてゆくのがやっとであった。 後発隊は昨年のクチン探検メンバーの私、若林さん、長澤さん、いえきちさん、狂さん、坪井さんに内澤さん、鵜原さんを加え、チェンリーと連れのデーモンの10名である。

話題の中心はなんと言ってもチェンリーを囲んでネペンテスの話題で盛り上がる。また、隣の女性グループのお祭り騒ぎに相乗りし、三本締めやら気勢をあげるやらで、大騒ぎ。仕舞には店の人に注意されてしまう始末。まるで学生のコンパのノリであった。 ビールも樽でどんどん出てくるし、チェンリーやデーモンは日本酒をぐいぐい飲んでいる。 彼らの口には冷酒が合うようである。11時少し過ぎたあたりでお開きとなり、1人1.500円とおし。おいおい、ずいぶん安くないか。。。ここはマレーシアじゃないぞ。。 その後、チェンリーはゲームセンターで大遊び、私は明日もあるので、方法に引き上げる事とした。さあ、明日の会議も盛り上がる事であろう。

参加者(敬称略。順不同)

田辺、狂、内澤、若林、坪井、長澤、政田、石出、増田、庄田
鵜原、肥田、菊島、高橋、岡本、大谷、三野、三尾夫妻、Ch'ien Lee、Collingsworth Damon     

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