ネペンテス探検における必需品・諸注意
自生地探検編 |
帽子 |
熱帯の日差しはかなりきつい。 |
ミネラルウォーター |
山登りや、長いトレッキングの際は必需品。1リットルから2リットルは必要。現地ホテルやコンビニで
売っているので調達は容易。 またポカリスウェットなどのスポーツドリンクの粉末を持参するのも良い。これは現地で探すより、日本で買っていこう。 |
汗拭きタオル |
リュックの中に2枚以上は入れておこう。特に汗かきの方は1枚じゃもたない。 |
虫除けスプレー |
場所にもよるが、虻が多い。それに蛭の多い場所もある。 |
雨具 |
レインコート、ヤッケや防水のジャンパーなどが便利。リュックが濡れないように大き目のものがよい。 |
タバコ・ライター |
愛煙家も嫌煙家もタバコ1箱持参しよう。蛭に血を吸われた時に、無理やり引き抜くと
痣が残るので、タバコの火を蛭に近づけて蛭を自主的に非難させる。 またタバコの葉を水でぬらして足にこすりつけると虫除けとなる。 |
長ズボン(ジーパンなど)・短パン |
蚊や虻、葉や岩による切り傷などの防止になるが、汗をかくと蒸れて暑いし 登山の際は足が曲がらなくて登りにくい事もあるので、短パンも持参して場所により使い分けるのもよいかもしれない。 ムル探検の際は川を渡る場面もあり、短パンの方が重宝した。 |
水着 |
川を渡る場面や川で泳ぐ場面が想定される場合は、水着(海パン)を持参するのもよいかも。 男性は普通のトランクスで十分。 |
Tシャツ類の着替え |
大汗をかいて山を登り、標高の高い場所で体が冷える事が十分予想されるので、 Tシャツの替えは1枚以上用意しよう。 |
上着 |
上記同様山頂は寒い場所も多い。Santubon山はなかり涼しい。またGenting highland は気温が17度前後ですので、ジャンパーなどの上着が必需品だ。 |
ビデオ/カメラ |
フィルムやTAPE、バッテリーの予備は必ず持参しよう。また安定した画像を取る為にも三脚(あるいは一脚)もあったほうがよいだろう。 また結露防止の為に ビニール袋と乾燥剤を忘れずに。特に汗に濡れたTシャツやタオルと一緒にカメラをリュックに入れておくと まもなく結露するので、濡れた下着はビニール袋へ、カメラ類は乾燥剤入りのビニール袋へ入れよう。 下山時に上記のような事が良くある。 |
現金 |
必要最低限だけ持っていこう。残りはホテルのセーフティ−ボックスへ。 |
タッパー類又は弁当箱 |
昼をジャングルや山頂で摂る場合は、朝のバイキングからパンやウインナーなどをタッパーに 詰めて持参するとよい。 |
ウエストポーチ |
パスポートや現金などの貴重品入れも兼ねることができるので、 必需品かもしれない。外出するときもパスポートは持ち歩こう。 |
軍手 |
ライムストーンの登山では、軍手があった方が良い。 |
非常食 |
チョコレートは溶けてしまうので、バナナ、飴,ナッツ等の高カロリー食品がよい。 |
望遠鏡/双眼鏡 |
遠くの崖に自生するNepenthesを見るときは必須。三脚もあるとより安定してよい。 |
携帯灰皿 |
自生地や山頂での一服は愛煙家には堪らないが、自然に還らないフィルターはジャングルに放置せず、 持ち帰ろう。携帯灰皿に収納だ! |
薄い毛布 |
山小屋に泊まるときは、薄手の毛布があったほうがよい。MuluのCamp5の場合は朝も結構冷え込むので必須。 枕が変わると寝られない方は愛用の枕を持参しよう。 |