食虫植物の集いin浜田山

5月4日南総BBQの様子
参加者25名!

満開のサラセニア

焼津の増田氏

久々の流暢井上氏

肉約10Kgがみんなの胃袋に。。

四国(高知県)から夜行バスで
参加した浜地氏

満開のS.flava

新潟から参加の石高氏、高橋氏

サラセニアに大満足の稲穗氏

2001年5月リポート

ついに、南総にやってきました!しかし、GWど真ん中、しかも行楽日和とあって3時間半の道程、空腹とトイレに行きたいのを、はたまた食虫への飽くなき欲望をこらえつつ、へろへろになりつつもやっと到着。空腹もなんのそので石高さん達はあっというまに消えていきました。
一通り見学の後は、食欲の権化と化した飢餓民族達の狂乱の宴が始まった。私は肉が食えないので野菜を切り、次のを刻みにいったらその間にもうなくなっている。しかし、各自の鞄から日本酒は出るは、越川さんから刺身の差し入れはあるは、焼津から来られた増田さんからは私の大好物の黒はんぺん。きゃー!一人で舞い上がっておりました。また、まぐろのカマやイカの丸焼きも。食い切れないよーという量でした。
さて、写真撮影と見学会。さぁ、胃袋満ちれば次は食虫毒がじわじわとみんなの体に蔓延し始めます。ネペンのオトクニなどトランカータ系交配種のばかでかく育った怪獣系ネペンにみんな感激。カムチャッカ半島から来た石高さんも巨大オトクニやマスターシアナにクラクラ。
お買い物も、みんないいものに目星を既に付けていただけに、みんな方々からひろってくるが、いいものはやっぱり非売品。でも、みんなそれなりに水揚げしてました。

さてさて、水揚げバトルも終了し、焼そばなどを軽くつまみつつ、ゆるゆると心穏やかに食虫話に花を咲かせたりと、オレンジ色に染まった南房総の黄昏の中に思い思いに溶けていった。
しかし、日も暮れる頃には帰路に着く人々を見送らねばならない時間が来てしまった。なんと主宰殿も帰ってしまった。しかし、行く人あれば来る人あり。遅れに遅れて狂さんと坪井さん登場!さて、またしても宴会に雪崩込むかと思いきや、普通に始まってしまった。パパイヤ鍋はなんと私以外は未体験者。私は肉駄目なので作る方に徹する。苦労して刻んだパパイヤも、煮えたら一片になくなってしまった。仕方なく、また刻む。肉抜きなので、買ってきたうどんやら卵をほうり込む。なにやら闇鍋じみてきたが、狂さんはあっさりして美味いと喜んでいた。トロピカルフルーツ入りのうどんとは実に妙だが、はまるよ。
その後は狂さんと高知からきた浜地君が盆栽の話をしたり、私と中藤君がこむずかしい話をしてたかと思うと、私と狂さんが未青年には聞かせてはいけない話を連発したり、馬鹿騒ぎには思ったよりならなかった。その隣で、石高さんや鵜原さんが動かなくなっていた。呑み過ぎと疲労でダウンしたらしい。坪井さんや流暢先生もお眠むに。私と浜地君は、最後まで喋っていた。
翌日はビデオ、写真撮影をし、当日参加者を出迎えて解散になります。 BY 稲穗

差し入れ一覧

高橋氏、石高氏
新潟地ビール、日本酒

濱地氏
高知の日本酒

増田氏
黒はんぺん

岡氏
ワイン

井上氏
イチゴ、さくらんぼ、ビールサーバー

内藤氏
日本酒

稲穗氏
パパイヤ4つ

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